二代目 千瓢録

【千瓢寄席】 

 

毎月一回ではありますが「落語寄席」を開催

 お越しのお客様にお菓子とお茶を提供し、楽しい時間を共に出来ればと考えております。

 その他、出張高座も承っておりますので、詳細確認・ご依頼はお問い合わせフォームよりご連絡下さいませ。

 

《過去寄席情報》

 vol.7 vol.6 vol.5 vol.4 (~工事中)

【プロフィール】

 

 千葉県我孫子市生まれ。

 転勤族の父に付いて生後間もなくから小学生までの間、全国を転々とする。そのため親しい友人ができず、そのかわり自身の世界観ばかりが先行する。 幼いころより「絵を描く」ことが好きであったが、小学校6年生時分、クラスの「学級旗コンテスト」にて最終選考まで残るも、最終プレゼンにて独自の世界感が級友の誰にも理解されず、挫折を味わい、そのまま不貞腐れた中学校生活を送る。

 

 不貞腐れたまま「家から近い」という理由で近所の高校に入学。高校二年時に専門コースの選択を問われるが「勉強は嫌いだ」という純粋かつ不純な理由で選択科目のひとつ「美術コース」に進路をとるも、やっぱり世界感が認知されず、時の流れるままに卒業、その流れのまま「取り合えずどこでもいいから進学」という時世に流され進学。

 

 進学後、自覚のない承認欲求を満たすために様々なサークルを彷徨った結果、未経験の「演劇部」に入部。これが良くも悪くも人生の大きな転機・出会いとなる。演劇活動にて今まで満たされなかった承認欲求が満たされ、大いに青春を謳歌するも、学生の本分である学業を大いに疎かにしてしまい、大いに親に泣かれる。

 演劇活動の最中、演出家に「お前は(舞台中の)会話が下手だ」とのダメ出しに奮起し、落語研究会へ武者修行に赴く。その際「落語の面白さ」にハマる。ついでに人生の落とし穴にもハマり、現在に至る。